「テニス連盟創立二十 周年を迎えて」
テニス連盟会長 川前政幸
ひたちなか市テニス連盟が創立20周年を迎えられ、心からお喜び申し上げます。地域におけるテニスの振興、発展を目指して、平成6年 10月1日に勝田市、那珂湊市が合併したことを契機として、平成7年4月1日に勝田市テニス連盟と那珂湊市体育協会テニスクラブが一つとなり、ひたちなか市テ ニス連盟が設立されました。そして歩んできたこの20年間における関係各位、各クラブ、選手等多くの方々のご協力に対して心から感謝いたします。
私は平成22年4月に渡辺会長(現名誉会長)から引き継いで会長の大任を引き受けましたが、この20年間を振り返りますと、平成11 年2月には、伊達公子選手他を市総合運動公園体育館に招へいして、キッズを対象に指導を受けるという大きなイベントを開催しました。また、平成17年には創立 10周年記念事業として、スコアボードの整備などを行いました。このような活動の中、平成23年3月に発生した東日本大震災によりテニスコートも大きな被害を 受けたため、かなりの期間、テニス活動を中断せざるをえないことも起こりましたが、関係各位のご協力により年度内には復旧できました。-- BG--
現在、連盟では年間に8大会を開催して、毎回多くの方々に参加して頂いている他、公社主催のテニス教室に講師を派遣しています。今年 度は創立20周年ということで、「20周年記念事業実行委員会」を立ち上げ、上記の8大会のうち、クラブ対抗戦、秋季のシングルス、ダブルス大会の3大会を、 20周年記念大会として開催することにし、先日、クラブ対抗戦を開催しました。その他、ホームページに登録クラブの紹介を掲載することにしましたので、ご協力 をお願いいたします。
これからも、ひたちなか市テニス連盟の更なる発展のため、組織の強化や環境整備を進めてまいりますので、皆様方にはこれまで以上のご 支援を賜りますようお願いいたします。
テニス連盟20周年を迎えて
テニス連盟 理事長 高場恵子
ひたちなか市テニス連盟が創立20周年を迎えて、改めて諸先輩役員の皆様のご指導、ご尽力の賜物と感謝申し上げます。又、連盟運営にご支援、ご協力頂いた会員の皆様にも感謝申し上げます。
私は、平成12年4月から理事長として皆様のご支援を頂きながら務めさせていただいております。その間、創立10周年事業も皆様のご協力により無事に終了致しました。連盟としては「参加した選手にテニスを楽しんで貰う大会」を目標に活動しています。その結果、平成20年、21年、22年が年間の大会参加者数はピークでした。23年3月の東日本大震災の影響は大きく、2月27日に始まった春季シングルス大会(参加者182名)は5月8日にやっと終了しました。又、24年度の大会はコート状況により例年と開催時期が異なりご迷惑をかけました。特にジュニア大会(参加者247名)は終了したのが、25年3月31日という状況でしたが全ての大会を開催することが出来て充実した1年でした。
余暇の活用の多様化等で、残念ながらスポーツ人口は減少していると言われていますが、連盟としては皆様のご意見を伺いながら、試合方法等を工夫して選手に楽しんで貰える大会を目指します。又、振興公社主催の教室は年間4回に講師を派遣して協力しており、市体育協会の活動にも各クラブにご協力頂き参加しています。
これからも、テニスを楽しんで頂けるような連盟運営を目指してまいりますので、皆様方のご支援、ご協力を宜しくお願い致します。
20周年記念を祝して の挨拶!
テニス連盟 名誉会長 渡邊 義孝
ひたちなか市テニス連盟は平成7年4月に設立され、中島 正周(故人)会長、名畑目 浩副会長、直井 啓吾副会長、北村 浩之理事 長、渡邊 義孝幹事、川前 政幸幹事が役員として運営してました。
平成10年4月より前会長の中島様より会長を受け継ぎました。会長時の最大のイベントは、平成11年2月28日(日)に行われた『伊 達公子とテニスであそぼ カモン!キッズテニス』です。これは、(公財)日本テニス協会、茨城県テニス協会と共同で行い、市総合運動公園体育館(平成9年10 月7日竣工式)で、5歳から12歳まで参加人数200名(午前中100名幼稚園児(保育園児)、午後100名小学生児童)以上が参加され、TVの放映等もあり 盛大に行われました。平成22年3月に会長を勇退して、川前 政幸現会長にバトンを渡しました。現在は、茨城県テニス協会 副理事長 として、平成31年の茨城国体(神栖市総合運動公園テニスコート)の準備に取りかかっています。
最後に、日本テニス協会のH26年度表彰伝達式がH27年6月12日(金)岸記念体育館1階スポーツマンクラブで行われ、平成26年 度功労賞を受賞しました。
結びに、創立20周年を契機といたしまして、ひたちなか市テニス連盟がますます発展されますことを心から祈念申し上げ、お祝いの言葉 といたします。
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